第2回目のクリエイティブ会議では、テクノロジーが高齢化社会にどのように切り込んでいけるのか? を考えてみます。
差し迫った(いやはや現在進行でもある...)高齢化社会において、テクノロジーを使ったユニークな取り組みを行っている方々をお迎えしてのディスカッションをしたいと思います。テクノロジーはともすれば「魔法の玉手箱」のような飛び道具として捉えられがちですが、高齢化社会や地方においては、対象となる方々の暮らしに即した堅実なアプローチを行うことが必要なように思います。東北・山形はご多分に漏れず、高齢化社会が現在進行の典型的な地域。そこにどうテクノロジーが切り込んでいけるのか? またこのQ1の舞台でもある「まなび館」でテクノロジーを使ったどのような高齢化社会のコミュニティ形成が可能なのか? を議論していきたいと思います。
高齢化社会が進行する地方都市において、テクノロジーをどのように扱っていくのか、テクノロジーがどのような貢献をしていくのか、このような事例に興味があるかたは話を聞きに来てください。
─ アイハラケンジ ─
テーマ=地方・テクノロジー・高齢化社会
日時=2019年12月4日(水)19:00-21:00(開場18:30)
会場=山形まなび館/Day & Books
定員=30名(申し込み不要)
登壇者=
古川英光(Hidemitsu Furukawa)山形大学工学部 教授
近藤テツ(Tetsu Kondo)東京工芸大学 准教授
モデレーター=
アイハラケンジ(Kenji Aihara)東北芸術工科大学 准教授
馬場 正尊(Masataka Baba)東北芸術工科大学 教授
主催=山形市・東北芸術工科大学
企画運営=東北芸術工科大学
問合せ=info@yamagata-q1.com