やまがたクリエイティブシティセンターQ1では、山形県の作り手と商品を開発するプロジェクト「YAMAGATA NEW CRAFTS」の商品販売を開始いたしました。
YAMAGATA NEW CRAFTSは、山形の地場産業や伝統工芸とアーティストやデザイナーなどのクリエイティブを繋ぎ、新しいプロダクトを生み出すプロジェクトです。
また、YAMAGATA NEW CRAFTSと冠して、プロダクト及びプロジェクト全体をブランディングし、一つのパッケージとして国内外に向け発信していくことで、ユネスコ創造都市ネットワークとしての山形の魅力を世界に広めていきます。

今回販売を開始するのは以下の２点です。
いずれの商品も、Q1施設2,3階の廊下で実際に使われているペンダントライトとなりますので、実際の質感などをご覧いただけます。
◎001 Pendant Light ー sato wood studio　¥38,500（税込）
◎002 Pendant Light ー 平清水焼 青龍窯　¥33,000（税込）
※詳細・ご注文は以下URLよりご確認ください。
https://yamagata-q1.com/ync/

プロフィール
佐藤辰徳（さとう・たつのり）／sato wood studio
木工作家／山形県山形市
1987年生まれ、福島県会津若松市出身。2014年武蔵野美術大学工芸工業デザイン学科卒業後、仏壇制作に携わる。2018年に山形へ移住し、2021年からsato wood studioとして木工の制作活動を始める。自然のつくる豊かな木の表情を生かし、木目やフシ、ワレなどのその木の持つ生き様と向き合いながら制作を続けている。
webサイト：https://www.satowoodstudio.com/
Instagram：https://www.instagram.com/sato_wood_studio/

平清水焼 青龍窯（ひらしみずやき・せいりゅうがま）
陶芸工房／山形県山形市
平清水焼の創始者・丹羽治左衛門の流れを汲み明治初期に開窯。地元の原土を用いた、ろくろ成形による手作業にて伝統を受け継ぎながらも時代に合った作陶を続けている。代表作として、原土の特長を生かし、土に含まれる鉄分を梨の肌の様に見せる「梨青瓷」や、器の表面に鉄分が滲み出ることで柔らかな白を表現し、東北の春の雪解けの山々をイメージした「残雪」等があげられる。
webサイト：http://seiryugama.com/
Instagram：https://www.instagram.com/hirashimizu_seiryugama/