
やまがたクリエイティブシティセンターQ1、1階famAA[1-H]にて、4月11日[土]〜5月31日[日]12:00〜17:30の日程で、famAA主催「永井天陽『さかさなままのさかさ』」が開催されます。
◾️主催者より
彫刻家・永井天陽は、1991年埼玉県生まれ、現在は東京と埼玉を拠点に活動。日常に潜むささやかな違和感を手がかりに、私たちの感覚や認識のあり方を問い直す作品を制作しています。
代表作「metaraction」シリーズでは、透明なアクリルの外殻の内部に剥製や既製品など異なる性質を持つ素材を組み合わせ、像を構成。内と外、表層とかたち、可視と不可視といった境界は揺らぎ、ひとつの像のなかに複数の認識が立ち現れます。見慣れたモチーフは別の姿として現れ、日常的な対象はわずかに異なる角度から立ち上がります。永井の彫刻は、私たちが「見ているもの」をあらためて問い返す体験をもたらします。
今回の展示では、「metaraction」シリーズをはじめ、鳥をテーマにした「urnto」シリーズ、映像作品など、多角的に永井の作品を紹介します。期間中のイベントやお知らせについては、famAAのSNS等でご確認ください。
◾️詳細
日時:2026年4月11日[土]〜5月31日[日]12:00〜17:30
定休日:不定休
会場:famAA[1-H]
対象:どなたでも
主催:famAA
お問合せ先:https://www.instagram.com/fam.aa.gallery/
famAA Instagram:https://www.instagram.com/fam.aa.gallery/
◉オープニングトークイベント
2026年4月11日[土]17:30〜19:00
永井天陽(彫刻家) × 深井聡一郎(famAA 共同オーナー/ディレクター)
◉永井天陽(ながい・そらや)
1991年埼玉県生まれ。2016年武蔵野美術大学大学院造形研究科美術専攻彫刻コース修了。アクリル材や剥製、既製品など様々な素材を用い、境界が多重に存在するような彫刻を制作。現在は東京と埼玉を拠点に活動。
主な個展として、アーティスト・プロジェクト#2.07「遠回りの近景」(2023年、埼玉県立近代美術館/埼玉)、「名無しのかたち」(2018年、武蔵野美術大学 gFAL/東京)、「おおきなささやき」(2017年、HARMAS GALLERY/東京)、八角堂プロジェクト PHASE2014「北に歩いて南へ向かう」(2014年、青森県立美術館/青森)など。
主なグループ展として、川谷光平、永井天陽二人展「The Garden」(2025年、parcel/東京)、AMATEUR vol.9「Playful Prayer」(2025年、H BEAUTY&YOUTH/東京)、金氏徹平、大西晃生、永井天陽三人展「THREE」(2024年、京一原絵 Art Gallery/北京、中国)、「感性の遊び場」(2022年、ANB Tokyo 3F,4F/東京)、「でんちゅうストラット ─つながる彫刻─」(2021年、平櫛田中美術館/東京)、「群馬青年ビエンナーレ2021」(2021年、群馬県立近代美術館/群馬)など。

《metaraction #32 PL-1》(2023)バービー、アクリル材、ブラックライト ※撮影:加藤健

《urnto 25-5》(2025)鳥の毛皮、既製品、木材に塗装

《urnto 23-27》(2023-25)鳥の羽根、既製品、木材に塗装

《トリという名の鳥 Ⅱ-a》(2026)ウレタン樹脂、有孔ボード、アクリル材にスクリーンプリント

《mamy -Inhale and exhale-》(2023)ビデオ