
やまがたクリエイティブシティセンターQ1 各階の廊下にある展示壁「Q1 corridor」では、版画家 安達栞(SHIWORI ADACHI )による展示「反復、」を開催いたします。木版による淡い色調のレイヤーを重ねることで生まれる、透明感のある人物像。それは安達が“推す”アイドルなのか、あるいは空想上の人物なのか――。版を用いながらも、水彩のようなにじみやコラージュを取り入れた作品群には、ドローイングのような軽やかさも感じられます。従来の版画表現とは一線を画すその作風は、きっと誰かの感性に深く刺さるはずです。1階から3階まで、正面側廊下を中心に作品を一挙展示いたします。皆さま、ぜひご高覧ください。
■安達栞個展「反復、」
日時:2026年6月15日[月]〜7月24日[金]9:00-22:00
会場:やまがたクリエイティブシティセンターQ1 1,2,3階廊下 Q1 corridor
入場:無料(作品販売あり)
主催:株式会社Q1
■作家プロフィール

安達栞(あだち・しをり)
<略歴>
1999年 宮城県仙台市生まれ。茨城県笠間市で育つ。
2022年 東北芸術工科大学芸術学部 美術科版画コース 卒業
現在 東北芸術工科大学 工芸デザイン学科 副手
<出品歴>
2021年 第46回全国大学版画展(上田市立美術館・長野)出品
2022年 東北芸術工科大学卒業/研究・制作展(山形)最優秀賞
2023年 東北芸術工科大学卒業生支援プログラム ART-LINKS2023「安達栞個展」(ゆう画廊・東京)
2023年 Print Show グループ展(ゆう画廊・東京)
2024年 ピュシスNEXT-版の表現者たち(羊画廊・新潟/鹿嶋神社参集殿・福島/晩翠画廊・宮城/恵埜画廊・山形)
2024-2025年 いわき市民美術展覧会(いわき市立美術館・福島)出品
2025年 Print Show -vol.3- グループ展(ゆう画廊・東京)
<作品について>
版を用いることでできる表現、思考について探求しており、主に「レイヤー(層)を可視化すること」「エディション摺り以外の複製表現」について着目し制作している。
多版多色木版画という技法が、複数の版を用いることから、層で構成されていると考えやすく、私はこの層を分解して捉え、それを可視化して表現しようしている。層を可視化させることで絵の中の情報の多様さを示し、新たな視野の広がりを期待している。
また「エディション摺り以外の複製表現」というのは、エディション=同じものを複製するという意識ではなく、色を変えて摺ってみる、スタンプのような自由さで版をズラして摺るなどの表現方法のことである。1つの図案から様々な画面を生み出すことで、個性を付与することができることを証明し、版画による複製も不完全であることから日常に溢れる大量生産されるモノたちの不完全さを再認知しようと試みている。
モチーフに人物のようなキャラクターのようなものを用いているが設定はない。人物を描く意識よりも、そのものの構造や存在に心ひかれ描いているのだと思われる。
Instagram:https://www.instagram.com/dmdm.ada/





■Q1へのアクセス
〒990-0043 山形県山形市本町1-5-19(山形市立第一小学校旧校舎)
JR山形駅から徒歩15分/ベニちゃんバス「本町・Q1」停留所から徒歩3分
※施設向かいに専用駐車場あり[22台]
※隣接する山形市立第一小学校駐車場は利用不可
※以下、提携駐車場のいずれかをご利用の場合、駐車券提示で無料割引(最大3時間)
山形市中央駐車場(徒歩10分)/山形市大手町駐車場(徒歩10分)
山形市香澄駐車場(徒歩7分)/山形市済生館前駐車場(徒歩5分)
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