YAMAGATA CREATIVE CITY CENTER Q1

【ROOTS & Technique企画】大原光一個展「熔解する地殻 asthenosphere」


2026.07.09

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やまがたクリエイティブシティセンターQ1の3階「ROOTS & Technique the REAL store」では、陶芸家・大原光一 による陶展「熔解する地殻 asthenosphere」を開催いたします。
大原は大学で科学を専攻するも中退。その後、陶芸家・書家である シュトラッサー・ベロニカに師事し、陶芸の道へ進みました。各地の窯業地を巡る中で、古陶磁撮影などで知られる写真家・藤井友樹 と出会ったことを契機に常滑へ移住。陶磁器生産メーカー南山陶苑に勤務し、主に花器制作を担当しました。1999年の独立後は韓国の窯業地を巡り、各地で制作活動を展開。この時期にROOTS & Techniqueディレクター深井とも出会い、以来交流を深めています。
その後、常滑を拠点に国内外で滞在制作やワークショップを行うほか、2019年には東京オペラシティアートギャラリー 「カミーユ・アンロ 蛇を踏む」展、森美術館 「アフロ民藝 シアスター・ゲイツ展」への出展・制作協力など、幅広い分野で活動を続けています。
大原の作品は、高温焼成によって釉薬が激しく熔解し、流動し、発泡することで生まれる独自の質感が特徴です。流れ落ちる釉薬の中に留まる石の粒子や、発泡したガラス質の表面を丹念に削り出すことで、荒々しさと静けさを併せ持つ器へと昇華されています。過剰に流れた釉薬もまた、削り取る工程を経て作品として完成されます。
本展タイトル「熔解する地殻 asthenosphere」は、地殻直下に存在するマントル上部層 アセノスフェア(軟流圏) に由来します。大原の器に見られる有機的な表情は、まるで地球が形成される過程そのものを想起させます。
ROOTS & Technique the REAL storeでは、これまでも親しまれてきた大原作品に加え、本展に向けた新作も多数展示予定です。短期間での開催となりますが、この機会にぜひご高覧ください。

■大原光一個展「熔解する地殻 asthenosphere」
日時:2026年8月13日[木]〜23日[日]11:00−18:00
会場:やまがたクリエイティブシティセンターQ1 3階 ROOTS & Technique the REAL store
定休日:8月17日[月]・18日[火]・19日[水]
入場:無料(展示販売あり)
主催:株式会社Q1

■作家プロフィール
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大原光一(おおはら・こういち)
陶芸家/愛知県常滑市
1974年東京都生まれ。1994年に陶芸家・書家・シュトラッサー・ベロニカ氏に師事し、焼き物を始める。日本の陶産地を訪ね歩き、韓国やアメリカなどでのワークショップや滞在制作を経て、現在、常滑市を拠点に活動する。独自にブレンドした土、化粧土、釉薬を使い、荒々しくも凛とした豊かな釉調の器で知られている。

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■Q1へのアクセス
〒990-0043 山形県山形市本町1-5-19(山形市立第一小学校旧校舎)
JR山形駅から徒歩15分/ベニちゃんバス「本町・Q1」停留所から徒歩3分
※施設向かいに専用駐車場あり[22台]
※隣接する山形市立第一小学校駐車場は利用不可
※以下、提携駐車場のいずれかをご利用の場合、駐車券提示で無料割引(最大3時間)
山形市中央駐車場(徒歩10分)/山形市大手町駐車場(徒歩10分)
山形市香澄駐車場(徒歩7分)/山形市済生館前駐車場(徒歩5分)
詳細はこちら[アクセス]

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