※応募を締め切りました
街に置くベンチ
想像して欲しい。
街路樹の木陰にポンと置いてある。
散歩中の人が腰掛けて休んでいる。
縁台にして将棋を打っている。
それを中心にして小さな宴会が始まっている。
どんな街にもありそうな風景だけど、
現在の日本にそれはあるだろうか?
ベンチは世界中のどこにでもあり、
有史以来、存在している。
とてもシンプルで、普遍的で、多義的なプロダクト。
街がベンチで溢れると、
人々はもっと外に出て、歩き、会話をする。
小さなベンチが、街の風景と人々の行動を楽しく変えてゆく。
そんなベンチのデザインを募集します。
最優秀賞(1点):30万円
優秀賞(2点):各10万円
Q1賞(2点):各5万円
※最優秀賞作品は家具製作会社の協力のもと実際に製作し、
やまがたクリエイティブシティセンターQ1館内にて
テストマーケティングを行った上で、商品化を予定しています。
※応募内容によっては、「該当作品なし」とさせていただく場合がございます。
※賞金は源泉税、復興特別所得税などの税金を控除した金額をお支払いします。
2005年より「芦沢啓治建築設計事務所」主宰。「正直なデザイン/Honest Design」をモットーに、クラフトを重視しながら建築、インテリア、家具などトータルにデザイン。東日本大震災の復旧から生まれた「石巻工房」のファウンダーも務める。近年はTRUNK(HOTEL) YOYOGI PARKなどが竣工し、国内外の建築やインテリアプロジェクト、カリモク家具やKOKUYOなど家具メーカーとのデザインも手掛ける。
2004年に禿真哉(かむろ・しんや)とトラフ建築設計事務所設立。建築の設計をはじめ、インテリア、展覧会の会場構成、プロダクトデザイン、空間インスタレーションなど多岐に渡り、建築的な思考をベースに取り組んでいる。主な作品に「港北の住宅」「空気の器」「Big T」「TOKYOBIKE TOKYO」など。
宮崎県生まれの南国育ち。大学で建築を学び、建築現場、内装設計業の仕事に従事。北欧で経験した家具修復に感銘を受け、その後日本の家具工房にて家具職人の道へ。株式会社Q1との共同プロジェクト「neighbor」シリーズをデザイナー兼職人として手がける。
株式会社daicon代表取締役。2018年より東北芸術工科大学学長。2020年より株式会社Q1取締役。ファッションショーの演出や舞台美術、店舗や商品などのアートディレクション、商品デザインやコンセプト提案など様々な分野のクリエイティブを手がける。主な作品に山形食品果汁ジュース「山形代表」、JAおきたま「やまがたグミ」、JAL国際線「若手シェフ機内食シリーズ」、リンベル「日本の極み」パッケージ、築地本願寺クリエイティブなど。
2003年にOpenAを設立。同時期に「東京R不動産」を始める。建築設計・リノベーション(建築の再生)を専門とする。主な作品に、「Under Construction」(2017年)、「旧那古野小学校施設活用事業」(2019年)など。2015年より公共空間のマッチング事業『公共R不動産』立ち上げ。2020年に株式会社Q1設立。近著に『民間主導・行政支援の公民連携の教科書』(学芸出版、2019、共著)、『テンポラリーアーキテクチャー:仮設建築と社会実験』(学芸出版、2020、共著)など。
企業、団体あるいは個人やグループ、年齢、性別、職業、国籍は問いません。ただし、「公開審査」(2025年1月下旬予定)にてプレゼンテーションできる方に限ります。
※交通・渡航費、宿泊費の実費は、各自負担をお願いいたします。
制限なし。
※応募作品は国内外未発表のものに限ります。
※応募を締め切りました
※提出を締め切りました
一次審査結果は通過者へメールにて通知。最終結果はQ1Webサイトに掲載。
質疑は以下のメールアドレスにて受付いたします。
hello@qichi.jp
※件名に「Q1デザインコンペティション2024質疑」と記載してください。
※本文に氏名・連絡先を記載してください。
※質疑内容によってはお答えできない場合がありますので予めご了承ください。
山形市、株式会社Q1
愛和建設株式会社