
2025年度 特別授業
【特別ワークショップ & みんなで話す会】
PlayQ ✕ ROLLING MOUNTAIN
PlayQ(プレイキュー)は、「こどもの創造的学びの活動を通して〈創造都市やまがた〉を実現する」をコンセプトに、クリエイティブとテクノロジー、ビジネス、そしてエコロジーの4つの領域を行き来できる山形・東北らしい新しい人材育成を目指した、株式会社Q1と山形市が主催するプログラムです。
2025年度のPlayQアーティスト招聘プログラムでは、昨年度から引き続き、山形ゆかりのアーティスト永岡大輔さんを校長に迎え、中高生向けアートの学校「ROLLING MOUNTAIN COLLEGE」(ローリングマウンテンカレッジ)を展開。「食」をテーマに、山形で「食」に関する活動を実践する人たち(=表現者)と出会い・触れ合う中で、参加者一人ひとりの中にある「何か」を感じ、掴み取る連続授業を展開しました。








2025年8月30日に実施された特別授業
〜コミュニケーションとデザインの「基本のき」〜 授業風景より
今回の特別授業では、ROLLING MOUNTAIN COLLEGE 教頭であるデザイナー・原田祐馬さんをゲストに迎え、特別ワークショップとクロストークを展開。ローリングマウンテンカレッジの取り組みや今後の展望についてみなさんと考えていきます。今回のイベントは、中高生のみならず、ご父母・ご家族の方々、教育現場に携わる方々はじめ、どなたでも参加可能です。2部構成の授業となります。さまざまなバックグラウンドを持つ方々とのコミュニケーションを軸に、山形で展開する中高生向けのアート教育について、みなさんと考察を深めていきたいと思います。
グランマルシェ2025で特別授業を担当した、教頭の原田祐馬先生による特別ワークショップ「自分暦をつくる」を実施します。今年度の授業テーマである「食」を手がかりに、季節の移り変わりと暮らしの営みを見つめ直します。暦のように細やかな変化を読む視点をヒントにしながら、参加者それぞれの1年を自分だけの「暦」としてかたちにしていきます。
PlayQ アートの学校「ROLLING MOUNTAIN COLLEGE」教務スタッフ3名が勢揃いしクロストークを行います。今年度の授業を振り返りながら、山形における表現やアートとその教育についてみなさんと議論したいと思います。
登壇者:永岡大輔(ROLLING MOUTAIN COLLEGE 校長/アーティスト)、原田祐馬(ROLLING MOUTAIN COLLEGE 教頭/UMA / design farm 代表・デザイナー)、アイハラケンジ(ROLLING MOUTAIN COLLEGE 教務主任/株式会社Q1取締役・プロデューサー)

1979年大阪生まれ。京都精華大学芸術学部デザイン学科建築専攻卒業。UMA/design farm代表。名古屋芸術大学特別客員教授。大阪を拠点に文化や福祉、地域に関わるプロジェクトを中心に、グラフィック、空間、展覧会や企画開発などを通して、理念を可視化し新しい体験をつくりだすことを目指している。「ともに考え、ともにつくる」を大切に、対話と実験を繰り返すデザインを実践。著書に『One Day Esquisse:考える「視点」がみつかるデザインの教室』。PlayQ ROLLING MOUTAIN COLLEGE では、教頭を担当。
ローリングマウンテンカレッジは、表現の学校だ。
表現といっても、絵を描いたり文章を書いたり歌をうたったりするだけじゃない。絵や文章や歌といった、いわゆる表現にはそのための「種」が必要で、それを見つけることを大事にしている場所といえる。昨年は、山形美術館の学芸員・岡部信幸さんの案内で美術館の裏側をのぞいたり、山形大学の考古学の先生の松本剛さんと山に入ったり。グラフィックデザイナー・吉田勝信さんとは植物のお茶を使った印刷を体験したし、僕が取り組んでいるアートプロジェクト「球体の家」の実験に参加してもらったりもした。この学校のプログラムは、驚くほど自由で意外なほど生真面目な、ちょっとへんてこな大人たちに出会う旅のようなものだ。
そして、今年は「食」をテーマに旅をしようと思う。僕たちは、お腹が空いていては何もできない。なのに、日々の食事をついつい適当にすませたりしてしまう。だけど、食べることは生きることに直結している。だからこそ、みんなで真剣に「食」を楽しみ、「食」について考えたい。田んぼで米を収穫したり、料理家さんと一緒におむすびをに作ったり、山形の郷土食・青菜漬けに挑戦したり。シンプルに「食」に向き合い、その奥深さに触れてみよう。すべての人にとって根源的な「食」。このとても深く謎に満ちたテーマをめぐって、堂々巡りをしながら一緒に向き合いたい。
きみのなかに、きみだけの表現の芽が生まれることを願って。








2024年度は、「表現する大人たちに会いに行く」をテーマに、アーティストやデザイナーのアトリエを訪問したり、美術館の展覧会を見にいったり、大学の先生の自宅を訪問したりしながら、「表現する大人たち」と出会う中で、一人ひとりの中にある「何か」を感じ、掴み取る連続授業を展開しました。以下より、各授業の詳しいレポートをご覧いただけます。

山形県生まれ、横浜市在住。記憶と身体との関係性を見つめ続けながら、創造の瞬間を捉える実験的なドローイングや、鉛筆の描画を早回しした映像作品を制作。制作の痕跡が意図的に残される作品は、作者の記憶ばかりではなく、失われた時間の痕跡としての余韻を空間にもたらす。また、平面や映像作品以外にも、朗読体験を通して人々の記憶をつなげるプロジェクトや、衣食住をはじめ我々の日常を取り巻く様々な側面を検証し球体型の家の実現を目指プロジェクトを進めている。近年参加した主な展覧会に、山形ビエンナーレ、documenta15(ドイツ、2022)などがある。PlayQ ROLLING MOUTAIN COLLEGE では、校長を担当。

1979年大阪生まれ。京都精華大学芸術学部デザイン学科建築専攻卒業。UMA/design farm代表。名古屋芸術大学特別客員教授。大阪を拠点に文化や福祉、地域に関わるプロジェクトを中心に、グラフィック、空間、展覧会や企画開発などを通して、理念を可視化し新しい体験をつくりだすことを目指している。「ともに考え、ともにつくる」を大切に、対話と実験を繰り返すデザインを実践。著書に『One Day Esquisse:考える「視点」がみつかるデザインの教室』。PlayQ ROLLING MOUTAIN COLLEGE では、教頭を担当。

アートディレクター/グラフィックデザイナーを生業とし、デザインとその周辺をフィールドに、さまざまなアートプロジェクトの企画・制作はもとより、ギャラリーの運営からアーティストマネジメントなども行う。PlayQ ROLLING MOUTAIN COLLEGE では、コーディネーター/教務主任を担当。
主催:株式会社Q1(PlayQ)、山形市
企画:株式会社Q1、永岡大輔(ROLLING MOUNTAIN)
協力:原田祐馬
本件に関するお問い合わせ、ご質問等は以下までお願いいたします。
株式会社Q1 PlayQ担当
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TEL: 023-615-8099 FAX: 023-615-8098
E-mail: hello@qichi.jp